困ったとき頼りになる存在、
極上のおもてなしを担うパートナーです。

SHIROYAMA HOTEL Kagoshima 
橋元裕二様(宴会サービス部 グループリーダー)

◎御社の概要を教えてください。

「幸せを、かさねていける場所」

当社は創業70周年、ホテル開業55周年を迎え2018年に屋号を「城山観光ホテル」から「SHIROYAMA HOTEL kagoshima(城山ホテル鹿児島)」に変更しました。当ホテルは、「幸せを、かさねていける場所」というコンセプトを掲げ、人生の様々な節目において気軽にご利用いただけるよう努めております。人生には多くの記念日が存在しますが、そういう特別な日にSHIROYAMA HOTEL kagoshimaをお選びいただいたことに誇りを持ち、ご家族の皆さまに寄り添い良き思い出の一日になるようお手伝いをさせていただきます。

◎御社が日頃大切にしておられることは何でしょうか?

当ホテルでは7つの特長として「雄大な景色」「洗練された客室」「鹿児島産食材の旬の味」「朝食バイキング」「展望温泉」「豊富な種類の宴会場」「自社製造のオリジナルフード」を挙げています。こうしたサービスが評価されお客様から「おたくは鹿児島のナンバーワンホテルだね」との声をいただくことがあります。しかし、決してこれにおごらず常に謙虚さをもっておもてなしに努めていきたいと思っています。
また、社内向けでは昨今の外国人による日本文化への興味の高まりにあわせてスタッフ自身のスキルを向上させるための外国語講座を週一回のペースで開催しております。

◎橋元リーダーのプロフィール・信条をご紹介ください。

私はこの業界に身を置いて20年ほどになりますが、私が大切にしているのは「近道をしない!」です。ある程度ベテランの域に達する、あるいは入社後少し慣れた頃に事故やトラブルを起こしがちです。これは基本に忠実でない、マニュアルに従っていないことが原因です。
マニュアルは多くの先輩たちがこれまで積み重ねてきたノウハウを集約したものです。例えば、食物アレルギーを持つお客様への対応を忙しいからと言って軽んじた時に限って取り返しのつかない事故になりかねません。基本に忠実。これに限ります。
それと、私自身飽くなき向上心も持ち続けていたいですね。私は現在社内に数名しかいない1級レストランサービス技能士という国家資格を保持しております。この資格は11年以上の経験を有したうえで料理に関する知識はもちろん、衛生、食文化、安全、関連法規など8つの分野における試験を経て得られる資格で、今業界に属する方の関心が高い資格となっています。

また、社内向けでは昨今の外国人による日本文化への興味の高まりにあわせてスタッフ自身のスキルを向上させるための外国語講座を週一回のペースで開催しております。

◎パルコーポレーションをどのような場面でご利用いただいているのでしょうか?

私が入社する前からのお付き合いだと伺っておりますので、20年近くになるのではないでしょうか。現在、結婚披露宴や会議、その他の宴会などバンケット部門でお世話になっております。複数の業者さんにお世話になっていますが、パルさんには一日50名近くのスタッフを送っていただくこともありますよ。

◎パルコーポレーションに対する評価をお聞かせください。

「あうんの呼吸」で当社の現在置かれている状況を把握していただく力がある

何と言っても当社との連携力ですね。連携力とは「あうんの呼吸」で当社の現在置かれている状況を把握していただく力です。現場に入る際、その対象となるお客様情報などは直前までパルさんにはわかりません。しかし、それを瞬時に判断し、お客様の状況を把握し個々のスタッフに伝えておられるようです。それを大学生アルバイトがやってのけるのです。それは日頃の社員教育が徹底されている賜物だと思います。その学生さんは卒業後、どんな職場でも即戦力になっていくだろうということを予測できます。
あと、「困った時のパルさん」ですね。繁忙期や大きなイベントが入った際はそれこそ多くのスタッフが必要です。

そこで私たちはあちこちの人材派遣会社に依頼をするのですがなかなか無理がきかない…。しかし、パルさんからは「大丈夫ですよ!」の一言。人数が足りないと私たち社内の他部門から手当てをしなければいけません。いきおいその道のプロではない人も駆り出さざるを得ず、結果としてサービスの低下になりかねません。そういう意味ではパルさんは本当に頼りになりますね。
こうした要望に応えていただけるのもかねてからバイト生たちとの間にかなり大きなパイプを作りネットワークを張っていらっしゃる賜物ではないかと思います。何でもバイト生の卒業パーティーもあるんですね。人を大事にする、上塘社長のお人柄が出ています。

◎今後パルコーポレーションに期待することとは?

共に成長発展

当社とはサービスの向上を目指して4半期ごとに合同ミーティングを行っております。パルさんには多大な貢献をしていただいておりますし、さらに今後はその需要が大きくなると思います。人が多くなればなるほど人財にもばらつきが生じがちですが、そこをこれまで以上に従業員教育に取り組んでいただき共に成長発展できればと願っております。

◎本日は取材協力、誠にありがとうございました。

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